問 新しい公共交通事業実施では説明会にも出席できない人の不安の声があるが。
環境水道課長 特段の意見は届いていないが引き続き制度を丁寧に周知したい。
問 新年度予算と町の独自路線はどうなるのか。
環境水道課長 予算は今年度より約2000万円の減額。町路線は5路線になり統合や幹線格上げにより委託料も減額になる予定。
問 交通事業者との連携で若い人の採用も含め、一種免許取得助成など待遇改善の検討が必要と考えるが。
環境水道課長 新しい再編事業において、各町村負担の委託料も給与が確実に増加するよう単価引き上げを実施。一種免許取得については事業者と検討したい。
問 住民からインフラ整備要望の声が多い。予算増で、実現率を上げることが町や支所への信頼向上にもなるのでは。
企画財政課長 今までの実績や要望を考慮し新年度予算は約1000万円引き上げる。
建設農林課長 要望は緊急性、優先性を加味しリスト化してできるだけ早期に解消していきたい。
問 地域づくりは行政と自治協議会中心に行われているが、これからは地元企業と連携しパートナーとして一緒に行う必要があると思うが。
総務課長 地域の皆さんにも関心を持っていただき、それぞれの立場で取り組んでいただくことが重要となってくる。
問 悲惨な戦争の歴史を風化させず後世に残す責任があるが町の計画は。
生涯学習課長 戦後70年以降中学校の平和学習を行っている。以前の展示物や新しい資料で企画展などを考えたい。