問 妊産婦を支援する「妊産婦のほっとスポット構築モデル事業」について、令和6年度の予約枠は12月末にはほぼ満室となり、受け付けが中止されています。施設の稼働率や利用者の満足度が高いこの事業の概要と、今後、事業の充実に向けてどのように取り組むのか伺います。
答 令和5年11月に開始したこの事業は、津市と四日市市の2箇所の母子生活支援施設において、妊産婦が休息できる場所の提供や、助産師等による育児の不安に対する相談支援、指導などを実施するもので、利用者から好評をいただいています。令和7年度は、より多くの希望者に本事業を利用いただけるよう、予約方法などの改善を図るとともに、県南部地域での実施に向けて、検討を進めます。