議員勉強会を開催


 3月21日、東京大学先端科学技術研究センターの廣井悠教授を講師にお招きし、令和6年度第2回議員勉強会を開催しました。昨年発生した「令和6年能登半島地震」では、揺れや津波、火災等による被害だけではなく、交通網の断絶、孤立集落が発生するなど、さまざまな課題が明らかになり、半島地域を有する三重県でも、これらの課題を踏まえた対策を求められることから、今回の勉強会では、「半島地域における防災・減災等」と題してお話しいただきました。
 勉強会では、半島地域に特有の災害対策として実施すべき取り組みや、人口減少等の将来起こる社会変化等を見据えた未来視点での対策の必要性について解説いただき、今後の防災対策について見識を深める機会となりました。
議員勉強会を開催