
問 7月30日のカムチャツカ半島沖地震の津波警報では、避難指示の防災無線発信までの時間が遅いと指摘があるが、村の見解は。
答 村では直ちに災害対策会議を開催し、津波到着予定時刻など各情報を収集し、避難所の開設等を決定の上で防災行政無線広報。いち早い発信に努める。
問 避難所の配置職員数の偏りや、避難所滞在時における備品が不足。Wi-Fiなど情報インフラも必要。対応は。
答 各避難所開設時の増員、都職員に出動要請など見直し。避難所物品も不足品の配備等を実施。情報インフラ設備の差も解消に努め、Wi-Fi環境も整備。
問 避難所での空調は、熱中症対策として必要だが、冷房整備について村の考えは。
答 新たな設備の導入は困難。他の避難所へ移っていただくなどの対応としたい。
問 プロパン庫の高台移転の状況は。
答 父島のプロパン庫は高台移転用地に目途。
問 在宅避難の備えとしてホームサバイバルトライアルがある。周知広報しては。
答 良い提案であるので今後勉強する。
問 父島保育園の計画策定に関して、中学校跡地の活用を含めて検討すべきでは。
答 中学校跡地も父島保育園の移転候補先ではあるが、運営体制等も含め再検討する。