清水良一

清水良一

①母島太陽光発電実証事業について
②父島太陽光発電(情報センター、扇浦交流センター)について
環境課長…母島の1ヶ月の電気使用量27万kwhの半分程度の電力供給を目標とする。
村長……父島では新たな技術や民間への啓蒙活動をもとに自立分散型の電力供給を目指す。
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島民一丸となって減らす、HTTのチャレンジを!

 8月29日に母島太陽光発電実証事業の開始式が行われた。この事業を成功させるには島民の理解が必要
❶この施設の能力は?
❷現在の発電実績は?
❸蓄電池の充電状況は?
❹耐用年数と管理体制は?
❺民間のソーラーパネル余剰電力を買上げてもらえるのか?
❻父島での方針は?

 ❶母島の電力需要の半分程度
❷供給量は5割を上回る。
❸9月は満充電になったことはない。
❹15年から20年、東京電力パワーグリッド(株)が責任を持って運用管理すると認識。
❺連携可能量は現時点でゼロ、今後検討。
❻父島では大規模な施設は困難、自立分散型の電力供給構築が必要。

 現在父島で自立分散型の蓄電池を使った施設として、❼情報センター❽扇浦交流センターがあるがその状況は?

 ❼5.5kwhのパネルと6.5kwhのバッテリー2基を設置、停電時でも電灯、通信機器等の使用を想定。❽10kwhのパネルを系統に繋げることはできない、今後は無駄なく使えるよう技術的に検討。