片股敬昌

片股敬昌

教職員の服務事故防止の取り組みは
教育長・・・・相談しやすい環境づくりに努めていく。
事故防止に向けた研修に全力を

 全国で教員の不祥事が発生しているが。

 学校、教職員全体の信用を失墜させる行為で極めて遺憾、許すことの出来ない行為。

 盗撮行為の処罰規定は。また、教員個人のスマートフォンの取り扱いは。

 性暴力のような場合、懲戒免職。児童の撮影は学校備品のカメラに限っている。

 どのような人に教員になって欲しいか。

 熱意と使命感、責任感を持った教員、離島教育に理解と意欲のある人に来て欲しい。

 性被害にあった子供たちの相談先、安心して話を聞いてくれる環境整備は。

 相談窓口のポスターを掲示している。学校内での相談が難しい場合は教育委員会や第三者相談窓口へ。女子児童の場合は女性職員が対応。

 具体的な性被害があった場合は。

 学校、教育委員会、警察、第三者相談窓口など相談しやすい機関の選択を。

 医療機関を受診した際の費用負担は。

 18歳以下の医療費は無償。

 警察の事情聴取の際、被害女性の精神的負担を考え、女性警察官の配備を。

 小笠原には女性警察官が配備されており非常に心強く感じている。

 一部の教職員の服務事故が教育界全体に深刻な影響を与えている。研修の充実を。