
問 全国で教員の不祥事が発生しているが。
答 学校、教職員全体の信用を失墜させる行為で極めて遺憾、許すことの出来ない行為。
問 盗撮行為の処罰規定は。また、教員個人のスマートフォンの取り扱いは。
答 性暴力のような場合、懲戒免職。児童の撮影は学校備品のカメラに限っている。
問 どのような人に教員になって欲しいか。
答 熱意と使命感、責任感を持った教員、離島教育に理解と意欲のある人に来て欲しい。
問 性被害にあった子供たちの相談先、安心して話を聞いてくれる環境整備は。
答 相談窓口のポスターを掲示している。学校内での相談が難しい場合は教育委員会や第三者相談窓口へ。女子児童の場合は女性職員が対応。
問 具体的な性被害があった場合は。
答 学校、教育委員会、警察、第三者相談窓口など相談しやすい機関の選択を。
問 医療機関を受診した際の費用負担は。
答 18歳以下の医療費は無償。
問 警察の事情聴取の際、被害女性の精神的負担を考え、女性警察官の配備を。
答 小笠原には女性警察官が配備されており非常に心強く感じている。
問 一部の教職員の服務事故が教育界全体に深刻な影響を与えている。研修の充実を。