硫黄島調査特別委員会 9月26日

ひとこと
硫黄島調査特別委員会委員長
 遺骨収集帰還事業では旧島民の方々などが灼熱の中を苦労し、これまでに約1万柱を収骨してきた。難題の多い現状での作業が続いている。噴火や地盤が隆起しているため作業を止めることもある。潜水器具使用の救難活動訓練や掃海訓練等多くの訓練が実施されている。
関係機関の皆様のご努力に感謝し、今後も委員会で様々な課題を注視して行きます。

遺骨収集帰還事業について

第1回: 7月 3日~16日(実施) 収容柱数23柱
第2回:10月17日~28日(噴火の影響により中止)

訓練について

その他

●硫黄島島民平和祈念墓地公園管理事業(年6回実施予定)
 第2回: 7月16日~21日(実施)
 第3回:10月28日~11月 2日(噴火の影響により中止)
●硫黄島3島クルーズ
  6月14日~ 15日(実施)71名(旧島民18名、村民53名)村立中学2年生19名参加。
 洋上慰霊祭実施。硫黄島調査特別委員会正副委員長出席。
●交付金要望活動
 ・基地交付金要望 提出先:総務大臣
 ・特定防衛施設周辺整備調整交付金
  提出先:防衛省地方協力局長、防衛省北関東防衛局長