
問 町長の所信の中で「稼ぐ力を身に着ける」とあった。何をもって「稼いだ」というのか明確にすべきだがいかがか。ゴールやプロセスを住民、議会、町が共有することが大切で三者のベクトルが同調しなければ前に進めない。
町長 「稼ぐ力」を育むは理念で漠としているが、例えば、お金をどう活かして使うか、町の財産を磨いて事業の棚卸をし、付加価値を付けるなども稼ぐ力」を大きくしていくことだ。今年度事業で進める移動スーパーなども付加価値を生む。山桜プロジェクトで町の美化を図っていくことも付加価値を大きくする事業だ。行政の中に「稼ぐ力」という概念を植えることが大切だ。様々な政策を実現していく中でこの町がどうなっていくのか、どうよくなっていくのか町民の皆さんに発信していきたい。
問 産業分野ごとに「稼ぐ力(生産性)」を整理したらわかりやすいがいかがか。
観光商工課長 観光事業においては滞在型商品の造成、観光と農業を結び付けた商品開発、地域循環型経済の推進、DXの推進が付加価値の増につながる。
建設農林課長 6次産業化のさらなる推進、高冷地農産物のブランド化、基幹作物3種の生産維持、推進、観光農業等を進め付加価値を高めたい。
保健福祉課長 福祉医療分野では専門職が直接的なケアに集中できる環境を維持することがサービスの質の向上につながる。それが生産性を高めることになる。そして働ける人を働ける状態に保つことが大切だ。
子育て教育課長 単なる知識の伝達を超えて、個人が価値を生むことが重要。DXを活用し、新たな価値を創造していくというあり方が必要。
町長 既存資源の付加価値を高めるとともに価値を循環させる。そして、限られた財源で最大の効果を上げることが生産性を向上させることになる。