征矢野隆夫

征矢野そやの 隆夫たかお

木の産業づくり事業への要望があるが

建設農林課長 当課の木の産業づくり推進室へ相談を


 カラマツ材活用の循環型林業が軌道に乗るのはいつか。

建設農林課長 本年9月より2haの皆伐と地ごしらえを完了。次年度以降は再造林植栽、下刈りを予定。順次新開、三岳地区へ計画を進める。令和8年度は把之沢の団地15haを計画している。

 産学官によるドローンとAIを用いた森林地籍調査の内容は。

建設農林課長 信州大学が開発したもので、ドローンにより高精度撮影を行い、AIによる画像解析から林層区分を判別し、調査結果に基づいて境界を確定させる手法である。成果を活用して国土調査法に基づく地籍調査事業へ結びつけたい。

 今後、民有林全体の地籍調査まで進めるか。

建設農林課長 山林については森林の集約化モデル地域実証事業を活用して、境界明確化事業に合わせて地籍調査へ結びつける事業を進めている。今後も着実に進めていく。

 森林総合管理士(フォレスター)などの専門家の登用、育成をどう考えるか。

建設農林課長 そういった人材の必要性は町としても感じている。実事業を担う林業事業体の中で、育成していくべきと考える。地域振興局林務課、木曽森林管理署などと連携して森林林業の課題に取り組む。

危険木、支障木

 危険木、支障木の伐採要望がある。基本は地権者だが、害獣を誘引する柿、栗等の個人木について、伐採できない場合、町でできる方策はないか。

建設農林課長 害獣増加による人身被害が懸念されるので、伐採対象条件を整備し、申請があったものを集中的に伐採する方向で補助制度なども調査をしながら、次年度の当初予算へ計上を検討する。



原木乾燥土場
原木乾燥土場