清水良一

清水良一

①タコの葉細工を無形文化財に!
②地球温暖化対策実行計画の進捗
①有形無形を問わず生き続ける文化に注視していく
②ワークショップや学校授業との連携による普及啓発を強化
清水良一議員ページ 画像
海辺の木陰や棕櫚ぶき屋根の下は最高のクールシェアスポット!

 棕櫚ぶき屋根、アウトリガーカヌー、タコの葉細工は非常に珍しい文化、特にタコの葉細工を研究している団体より無形文化財への強い要望があった。村としての考えは?

 タコの葉細工は無形文化財として整い次第、文化財保護審議会に詰問し適切に対応する。

 地球温暖化対策実行計画の今年度の進捗と来年度の重点政策について伺う。

 今年度母島ではEV車の購入、シェアサイクル実証実験を終え、父島火葬場、福祉センター、クリーンセンターへのLED化を実施、ゼロカーボン推進地域会議の開催、村民だよりによる普及啓発やごみ分別ハンドブックの作成等を進め焼却ゴミの減量を図っている。来年度は母島再生可能エネルギー実証事業開始が夏に予定。照明のLED化工事も計上。

 電気使用量を月別に捉え前年実績との対比を村民だよりで検証できるようになった。10月は例年に比べ気温が高くエアコンの使用が増え電気使用量が増えたと推測される。暑さ対策と節電対策としてクールシェアという方策あるが検討をお願いしたい。

 クールシェアとは複数のエアコン使用をやめ、エアコンの効いた公共施設等の中で涼む等、節電につながる取り組みであると承知している。この考え方の広報は今後考えていく。