杉田一男

杉田一男

南海トラフ地震を想定した防災対策は万全か
その他の質問事項
村職員減に伴う村内影響を防ぐ取り組みを
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備えあれば憂いなし

 昨年1月1日の能登地震発生以来南海トラフ地震を想定させる様な災害が多発している中で支援体制の遅れが目立つ。南海トラフ地震では太平洋側の大都市全てが大きな被害が想定され、孤立化が懸念される中で住民の安全確保の対策構築に向けて関係機関に対する働きかけは。また、被災した際の長期化に備えた備蓄品数を増やすことの検討は。

 被害時の災害対策については、東京都をはじめ関係機関と連携し対応していく。また、備蓄品については1週間分を用意しているが、場所や予算確保についても検討する必要がある。今後、家庭備蓄も含めて村民の皆様への協力、広報もしていきます。

 村退職者増と今後の取組みについて、1年間で多くの職員が退職し村政運営にも影響が出ていると感じている。村の健全運営の為にも職員確保は大事である。職員との対話が大切と思うが。また、村長は在村率を多くし内政に力を入れるのは。

 村としても退職者減及び職員確保に向けて真剣に取り組んで参ります。職員は少しでも心配ごとがあれば相談してほしい。また、村長の役割としては、村外との交渉事が重要であると考えていることをご理解いただきたい。