環境生活農林水産常任委員会県内調査を実施

 当委員会では、生活文化行政の推進、環境保全の推進、廃棄物対策、農林水産業の振興などについて、審査・調査しています。
 7月20日、新型コロナウイルス感染症による県内農林水産業への影響を把握するため、松阪市において、需要の減退により在庫が増加している松阪牛への影響について、市内の生産農家を調査するとともに、松阪牛に携わる市内の食肉事業会社で構成される事業協同組合では、松阪牛の流通への影響や今後の課題について調査しました。
 また、8月7日には尾鷲市で、同じく影響の大きい水産業の状況を把握するため、漁業協同組合連合会や水産加工等を行う企業について調査を行ったほか、養殖マダイの販路拡大に取り組んでいる流通事業者の調査を行いました。

生産農家での調査の様子

生産農家での調査の様子
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