差別解消を目指す条例検討調査特別委員会を開催

 三重県議会では、様々な差別の解消に向け、既存の条例と整合を図りながら、新たな条例制定も視野に入れ、調査・検討を行っています。
 7月13日の委員会では、公益財団法人反差別・人権研究所みえの松村元樹常務理事兼事務局長を参考人として招致し、新型コロナウイルス感染症に関わる差別の現状などについて聴き取りを行いました。
 7月31日の委員会では、武蔵野大学の佐藤佳弘名誉教授を参考人として招致し、インターネットによる差別や人権侵害の現状などについて聴き取りを行ったほか、これまでの参考人からの聴き取りをふまえた委員間討議を行いました。
 8月24日の委員会では、部落解放同盟三重県連合会の松岡克己執行委員長ほか2名の方を参考人として招致し、部落差別の現状などについて聴き取りを行いました。

参考人招致(7月31日)の様子

参考人招致(7月31日)の様子
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