今回、小笠原小学校6年生が、村議会議事堂を訪れ、小笠原村議会の見学を行いました! 主権者教育の一環になります。
僕は隠岐諸島からオンラインで参加させてもらいました。同じく、母島の稲垣議員もオンライン参加でした。
これもまた現代の議会の形としても伝えれたかと思います。
子供たちは戸惑いながらも、こうして村議会では話し合いを行い、みんなで決めていくということを感じられたのではないかなと思いました。父島の小学生だけでなく、議事堂のない母島の小学生もぜひ、こうした機会を設けてもらえればなと思います。
参加した生徒たちは事前に様々な質問をしっかりと考えてきていました。
村の予算や使われ方について、議会での話し合いで決まったこと、村民の願いを叶えるのは大変か? など、するどい質問があり、議員の皆さんもしっかりと答弁していました。議長役の生徒さんの取り回し、お見事でした♪ 生徒のみんなが活き活きとした表情で過ごしてくれていました。
こうした取り組みが、島の子供達にとっても少しずつ議会を身近に感じてもらえて、こうして地域作りが行われるってことを、知ってもらえればと思いました! どうもありがとうございました!!!