
問 地域産業と連携した人材育成は重要な課題です。桑名高校や四日市工業高校等では、卒業後、専攻科でさらに専門性を高める仕組みに取り組んでいます。介護、ものづくり、農業等、地域に必要な人材育成を推進するには、専攻科の新設や拡大の検討が必要と考えますが、県の考えを伺います。
答 専攻科の新設は、将来的には有効な選択肢の一つですが、生徒の就学意向の把握、産業界のニーズ確認、教員確保も含めた中長期的な計画の検討が必要です。国の高校教育改革事業は令和10年度までの3年間の取り組みであるため、まずは先導的な役割を担う改革先導拠点校の取り組みに注力し、3年間で成果を上げられるよう準備を進めるとともに、先進的な教育内容や産業界との連携で得たノウハウを、他の高校にも広く展開していきます。
改革先導拠点校
文部科学省が推進する「高校教育改革に関する基本方針(グランドデザイン)~2040 年に向けた『N-E.X.T.ハイスクール構想』~」に基づき、教育内容の抜本的改革を先導する「改革先導拠点」に指定された学校のことです。