問 都道府県の75%以上が国の就学支援金制度に独自の支援を上乗せしていますが、三重県は実施していません。子どもたちが家庭の経済状況によらず、公立・私立を問わずに希望する学校に行けるように、県独自の就学支援金制度を設けるべきではないでしょうか。教育の機会均等を保障することについて、知事の考えをお聞かせください。
答 県では今年度、みえ子ども・子育て応援総合補助金を創設して市町が実施する取り組みを支援するなど、子どもに関する施策を充実させるために取り組んでいます。
さまざまな点で私学に対する支援は必要だと考えていますので、来年度の予算編成における集中と選択のなかで、支援の形を考えていきます。