議会のあらまし

令和５年第４回議会（定例会）が開かれました

　第４回議会は、市議会議員選挙後の初めての定例会として、10月10日から11月10日までの32日間を会期として開会されました。
　初日の議長選挙を皮切りに、副議長、監査委員（議会選出）、各委員会の委員、派遣委員などを選出し、５日には新体制（７ページ下段参照）での運営がスタートしました。
　17日から本格的な議案審査が始まり、５件の報告案件を受け、１件の人事案件に同意し、「議員の派遣」を決定しました。また、「令和４年度一般会計歳入歳出決算認定」など６議案を総務文教常任委員会に、「令和４年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定」など10議案を都市環境福祉常任委員会に付託しました。
　10月25、26、27日には、市政全般に対する一般質問（３～６ページ参照）を行いました。
　最終日11月10日には、２常任委員会からの付託案件の審査報告後、付託されていた案件のうち、５つの決算を閉会中の継続審査とし、その他すべての議案を認定又は可決しました。また、意見書３本を否決しました。最後に、議会運営委員会及び２常任委員会の「所管事務調査」を閉会中の継続調査とすることを決定し、第４回議会は閉会しました。
（案件の内容及び結果は８～９ページをご覧ください。）

賛否の分かれた案件の議決結果