新母島村民会館が1月5日に開所式が行われました。おめでとうございます!
式辞の中で村長から故佐々木幸美議長から村民会館の津波対策や福祉の向上を図るために、新設と高台移転の強い働きかけがあり、それに答えて故森下一男村長が決断したことで開設できたとの報告がありました。管理運営する小笠原村社会福祉協議会会長から村民の皆様の安全・安心をしっかりと守り、利用しやすい環境づくりに精進していくとのこと。議長の来賓祝辞でも故佐々木幸美議長が頑張って取組んでいただいた成果で、津波などの災害拠点としての村民の安全が守れる場所が確保されたことや福祉の向上などの拠点として活用していただきたいとのことでした。
特に津波対策の避難所としての安全、保育園の活動中の安全を守ることができることは大変意義深いものとなります。安心できる施設ができたこと心から良かったと安堵しました。福祉の拠点として、また、保育園の取組みも様々な課題があり大変かと思いますが、活発な利活用をして頂けるものと期待したいと思います。
旧村民会館は昭和50年7月22日に村民にオープンされ、村はまだ村長職務執行者時代で議会は村政職務審議会でした。当時は東京都小笠原支庁母島出張所が管理運営、初代館長の淺沼さんと奥山さん、私が昭和51年4月に母島に来島したおり、母島へき地保育所が新設され荒巻初代園長、新明先生でした。現母島支所長等が保育所一期生と思います。当時も柔剣道・茶道・書道・囲碁将棋・卓球・バドミントンや村行事で前の広場に本格的土俵を造り相撲大会が催され熱狂に包まれました。また、園庭で多くの子供達の遊ぶ姿が今でも頭の中に甦ります。社協から鯉のぼりが寄贈され、早速5月に天より高く上げられ、子どもたちの喜んでいる姿が今でも思いだされます。
今回開所式の後、館内を見て回り気になったのが、広くなった図書室を見た時、書籍の少なさに唖然としました。以前図書室に幼児の本が200冊程度しかなく、1000冊に増やす取組を始めたとき、伊東市の病院小児科ドクターから、毎年クリスマスサンタ図書として幼児図書の寄贈があり増書出来ました。様々な形で増やす努力が必要です。最後に安全・安心の母島の防災拠点、子ども・高齢者など皆様の福祉向上に寄与できる施設です。大切に利用して頂きたいと願っています。