令和4年度予算


一般会計予算1386億円 コロナを見据えた未来へ

 令和4年度予算について、市長は、3月3日の3月定例会本会議の提案説明で、「4年度は未だ新型コロナウイルス感染症の影響が継続し、収束の時期を明確に見通すことが難しい状況である。引き続き義務的及び継続的な経費を中心として計上する一方で、新型コロナを起点とした社会全体の変革を的確に捉え、新しい一歩を踏み出すことに重点を置いた予算配分を行った。」と予算の編成方針を述べ、一般会計で前年比0・2%減の1386億2000万円、全会計で前年度比2・2%増の総額2491億1100万円の予算案を提案しました。
 審議の結果、令和4年度の予算案はいずれも原案どおり可決しました。

令和4年度一般会計予算
  予算額
(億円未満を四捨五入)
1,386億円
対前年度比
(▲はマイナス)
▲ 0.2%
市民1人当たり
(4月1日現在、
千円未満を四捨五入)

39万3千円
【歳入】
市税 523億円 3.1% 14万8千円
(うち市民税) (253億円 1.6% 7万2千円)
国庫支出金 291億円 ▲1.9% 8万3千円
地方交付税 176億円 24.8% 5万円
県支出金 102億円 7.6% 2万9千円
その他 294億円 8万3千円
【歳出】
民生費 648億円 2.0% 18万4千円
公債費 175億円 ▲4.0% 5万円
総務費 154億円 9.7% 4万4千円
衛生費 123億円 ▲1.1% 3万5千円
教育費 108億円 ▲0.4% 3万1千円
土木費 99億円 ▲10.2% 2万8千円
その他 79億円 2万2千円
令和4年度予算グラフ