県民の皆さんの想いが込められた請願の趣旨を受け止め、所管の常任委員会で審査した結果を踏まえ、本会議で採択された請願のうち、県政に関するものは、実現に向けどのように取り組んだのか知事に対し報告を求め、国政に関するものは、衆参両議院議長や内閣総理大臣に対して意見書を提出するとともに、県選出国会議員に協力を要請しています。
未来の有権者である子どもたちに、主権者教育の一環として議会の仕組みや役割を伝える授業を行いました。児童からは「私が18歳になったら積極的に選挙に行きたいと思った」などの感想をいただきました。
令和6年8月開催の「みえ高校生県議会」での高校生からの提案等について、議員からは議会での議論の結果について、高校生からはその後の取組状況について、相互にフィードバックを行う仕組みを新たに構築しました。高校生からは、「自分たちの提案が県の事業として形になっていくとは思っていなかった、とても嬉しい」などの感想をいただきました。
2月には「SDGsにも貢献する森林・林業」をテーマに、熊野市で林業や木材利用の関係者の方々と、また、10月には「若者とこれからの地域づくり~防災・減災~」をテーマに、四日市市や石川県で地域防災・被災地支援活動に参加している学生や、地域防災活動を支援する関係団体の方々と意見交換を行いました。いただいたさまざまなご意見を踏まえ、県議会での議論を深め、施策や予算に反映できるよう取り組んでいます。
エネルギーや食料品等の物価高騰の影響を受けている生活者や医療・介護事業所、農畜水産業、中小企業等の事業者に対する支援を進めるため、補正予算を速やかに議決しました。また、米国の関税措置による影響が懸念される中小企業、農水産業者等を支援するための補正予算を速やかに議決しました。
議会では、関係部局が令和6年度に取り組んだ成果や課題、今後の取組方向をとりまとめた「令和7年版県政レポート(案)」について詳細に調査・議論しました。これらを踏まえ、県内産業の持続的な発展に向けた取り組みや、メリハリのある予算編成を含む財政運営を求めるとともに、各施策に対する意見を述べ、令和8年度の行政展開方針や当初予算編成に反映させるよう、知事に申し入れました。
9月定例月会議において、本意見書案を全会一致で可決し、国関係機関等へ提出しました。この意見書では、医療機関等の経営支援策や診療報酬の十分な引き上げなどを国に求めました。
児童を盗撮しSNSで動画や画像を共有したとして、名古屋市の小学校教員等が逮捕される事案が発生しました。これを受けて、議会では8月に臨時で教育警察常任委員会を開催し、本事案を踏まえた対応について議論を行った結果、①学校における児童生徒の盗撮被害防止対策の環境整備等に向け、必要な予算をしっかり確保すること、②本県教職員の不祥事を根絶し、児童生徒、保護者および地域の方々に信頼される教職員であり続けることの2点を、本会議の委員長報告で強く求めました。
今年度新たに設置した本委員会では、生き物が暮らす観点での海洋環境保全、海を育む人材の確保、海域の利活用等について、漁業関係者、国、学識経験者等も交えて幅広い観点から分野横断的に議論を進めており、豊かで美しい三重の海が次世代へ引き継がれていくことを目指して、現状や課題の整理を行い、政策提言等につなげられるよう委員会活動を行っています。
議会として改めて人材確保に必要な取り組みや働き方改革について学び、議論に生かしていくため、議員勉強会を開催しました。勉強会では、社会保険労務士として実務に携わる講師から、働き方改革関連法等に係る知見と、それらを踏まえた人材確保に必要な視点について解説いただき、今後の働き方改革の在り方について理解を深めました。