みえ現場de県議会 ~観光・交流の推進について県民と意見交換~

 県議会では、県民の皆さんの多様な意見を県議会での議論に反映させるため、平成22年度より「みえ現場de県議会」を開催しています。
 平成29年度の2回目は1月22日に、鳥羽市にある鳥羽マリンターミナルで「観光・交流の推進~地域の観光資源が光輝く未来へ~」をテーマに開催しました。
 当日は、海女や真珠など地域の観光資源に関わっている方と一般公募の方7人から、地域の観光資源を生かしながら観光・交流を推進していく上での課題や県に期待すること等について、県議会議員13人が直接ご意見をお聴きしました。
 参加者からは、「公共交通機関があまり充実していないので移動するのが難しい」といった課題とともに「地元の人たちが何よりの観光資源。自分の地域を好きに、大事に思う人が多くなれば良い」「外国人の方にも理解できる色や数字といったもので、ある程度の場所がわかるような統一的な仕組みができないか」などの提案が出されました。
みえ現場de県議会
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