請願の要旨


請願第1号 ゆうゆうバス廃止についての請願

 ゆうゆうバスは、高齢者や障がい者などの買い物、通院、集まりや仕事などに利用され、なくてはならない交通手段となっている。
 そのような中、交野市は昨年12月、京阪バスの路線を維持するためとして、ゆうゆうバスを廃止し、新たな外出支援策案を提案してきた。しかし、ゆうゆうバスに代わる新たな交通手段が提案されず、また、ゆうゆうバス廃止が京阪バスの路線維持につながる保証も示されていない。
 これを検討してきた「交野市地域福祉計画推進審議会」は、市の提案を反対多数で否決したが、市は審議会の結果を無視して強引に進めている。また、私たちは、1月23日、市長あての「誰もが安心して利用できる外出支援・交通手段の実現まで、ゆうゆうバスの存続を求める」署名7468筆を提出した。さらに、この件の意見公募では、この制度で最大の1931件の意見が提出された。しかし、交野市は、審議会や市民の声を無視し、ゆうゆうバスの廃止を強引に進めようとしている。
 少子高齢化社会の中、多くの自治体で「公共交通のあり方」が課題となり、持続可能で安心して利用できる公共交通をめざし、各自治体で「公共交通計画」の策定が行われている。
 私たちは、自然豊かな田園都市の交野で、住み続けたいと思っている。だからこそ、誰もが安心して利用できる公共交通の実現を望んでいる。よって、交野市議会が交野市に対し、以下の内容を要請することを請願する。
 ①交野市は、ゆうゆうバスの廃止を1年間たな上げすること。
 ②交野市は、行政・交通事業者・市民が共同して、「交野市公共交通計画」を1年間集中的に検討し、策定すること。
 ③ゆうゆうバスのあり方は、その中で検討すること。

・・・不 採 択・・・