公明党

中谷 政人

三浦 美代子

友井 健二

コロナ感染拡大について
児童生徒対応について ほか

 夏休みの短縮で猛暑期間に登校となるが、熱中症対策は?

 無理をさせない、こまめな水分補給、室内換気や身体的距離を保ちマスクを外す等の対応をとる。


高齢者の生活への影響について

 介護サービス継続において、感染第2波が来た場合の対応は?

 介護専門職間で、今回の感染拡大に係る一連の対応について振り返りの場をもち情報共有も行う予定。市として一律的な対応、かつ横の連携もできるように努める。


災害時の対応について

 高齢化が進む中で、段ボールベッドの導入が必要だが、市の備蓄状況は?

 現在30台備蓄。流通備蓄という手法もとり、大規模災害時には一定量の段ボールベッドが確保できるよう、民間の事業者と優先的な供給に関して災害協定を締結している。


地方創生臨時交付金の活用について

 地方創生臨時交付金を活用しての市独自支援策について会派として4回緊急要望(上下水道料金の基本料金の免除、事業者支援、ひとり親家庭などへの子育て支援等)を行ったが市の考えは?

 市民や事業者の声に耳を傾け本市独自の支援の判断をしていく。

要望 医療体制の強化(保健所の体制強化、発熱外来の開設、市民からの相談体制、子どもインフルエンザ予防接種の助成など)


コロナの影響による財政見通しについて

 平成30年2月策定の財政運営基本方針に公共施設等総合管理計画の推進が掲げられたが、新型コロナの影響で財政見通しはどう考えるか?

 経済活動の大幅落ち込み等本市の財政運営に大きな影響を与えると認識している。

 現段階で判断を下すのは難しいと考えるが、新庁舎の建て替えについて、とりわけ文化施設機能の規模を厳しい財政状況を見据えて見直しする考えはないか?

 生涯学習の拠点となる新たな施設規模は現状でも足りる物ではなく今後も拡充すべきとの意見もあり、約3600㎡としたが、極力コンパクトな施設になるよう精査する必要があると考えている。

 第一中学校区の施設一体型小中一貫校の整備についてもこのまま予定通り進めていかれるのか?

 長宝寺小の小規模化や交野小、第一中の老朽化など喫緊の課題を先送りはできない。交野の将来に対する投資と考え、計画通り令和7年4月開校を目指したい。

 乙辺浄化センターの更新計画は?

 施設更新と環境部の機能集約化と併せて検討を進めている。平成30年現地測量地歴調査と希釈水送水管整備を行い、令和元年度に現施設の環境調査を開始した。基本計画策定に向け作業を進めたいと考えている


交野小学校交野小学校