問 帯状疱疹ワクチン予防接種について、令和7年4月から65歳以上の方の定期接種化が実現することとなった。6年7月に開始した本市の独自助成では、対象者を50歳以上としているが、7年度の定期接種の対象から外れる50歳から64歳の方に対する助成は、今後どのように実施されるのか、市の考えは。
市長 帯状疱疹は50歳代から発症率が高まるという点を踏まえ、本市では50歳以上の方を対象に、令和6年7月より独自の接種費用助成制度を開始した。今般、65歳以上の方においては、定期接種としてワクチン接種の機会が設けられたが、50歳から64歳の方については、帯状疱疹の発症予防・重症化予防のため、引き続き本市の独自助成を継続していく考えで予算を計上している。
また、7年度に定期接種対象年齢から外れてしまう方で、不活化ワクチンの2回目を年度内に完了できない方についても、助成を受けられるよう対応したい。
〈他の質問項目〉
・新クリーンセンター建設
・佐保小学校新校舎建設事業と鼓阪小学校の統廃合の取り組み