改革新政会

階戸 幸一

生活習慣病の予防へ
特定健診受診率の向上を

 40歳から74歳までを対象にした、生活習慣病予防のためのメタボリックシンドロームに着目した特定健診の受診率が全国平均に比べて低い。受診率向上のための啓発活動は。

福祉部長 平成29年度より、しみんだよりの記事掲載をこれまでの7月、11月号に加え、1月号にも予定しており、更にJR奈良駅の電光掲示板デジタルサイネージへの掲載や検診広報用ポスターを医療機関や市関連施設にも配布し、啓発の拡充に努めている。
 また、広報媒体以外でも、例年12月に発送している未受診者への受診勧奨はがきの送付対象を40歳から60歳の未受診者から、より健康づくりに関心の高い年齢層である45歳から64歳の未受診者へ変更し、送付を予定している。