自民党

太田　晃司

問　市役所周辺では、平成32年度春を目標に国際ブランドホテルや交流拠点施設の整備が予定されている。市庁舎整備の課題も含め、これらにどう関わるかで街並みが大きく変容する可能性があるが、グランドデザインが見えない。市は県とどう連携するのか。

市長　県の事業により、大宮通り周辺での民間開発の活発化や商業・観光交流機能の向上が期待されることから、市も県の取り組みに対し必要な対応を協調路線で進めてきた。
　31年度、32年度の２カ年で市庁舎の耐震化工事を計画しており、県の交流拠点施設整備も32年度完成予定であるので、まちびらきまでおおむね３年と認識している。
　県とは、よりスピード感を持ち、同じ方向を向いてそれぞれの役割を果たしたい。

工事が進む県営プール跡地等(三条大路一丁目)