公明党

森岡 弘之

老朽化は待ったなし
現環境清美工場の延命化を

 現環境清美工場は劣化が著しく進んでおり、維持管理に適正な運転管理と適切な定期点検整備を実施することは当然のことである。移転までの延命化のため、移転建設事業とは切り離し、現工場の基幹改修等の対応を急ぐべきと考えるが、市長の考えは。

市長 現環境清美工場は、すでに30年以上が経過し、老朽化が著しいことは十分認識している。平成28年度に施設調査業務を実施し、状況把握を行った結果、建屋についても深刻な事態が懸念される状況だと判明した。
 基幹改修については、多額な費用が必要なため、今後の環境清美工場の稼働期間と新クリーンセンター建設事業の進捗との兼ね合いも含め検討したい。