奈良未来の会

中西吉日出

新斎苑建設事業
地元合意は出来るのか

 市長は自治会や関係団体の新年会や催しに熱心に赴き、新斎苑について議会の議決により道筋はついたと発言しているように聞くが、今も根強く反対運動を展開している地元の方々に本当に申し訳ない状況である。
 今後市長はどのように地元合意を取り付けるのか。

市長 新斎苑建設事業関係自治会の役員を中心として様々な行政との調整や意見交換など多大な苦労をかけていると認識しているが、地元には引き続き、協力のお願いをしている。
 今後も様々な機会を捉えて地域の方に丁寧かつ誠実に対話していきたい。そのことを通して事業に対する理解を得る努力をしていきたい。