公明党

藤田 幸代

子どもや若者に
切れ目のない支援を

 子どもと若者のライフステージに応じた切れ目のない支援構築のため、子どもの貧困対策計画と子ども若者支援計画の策定に向けた二つの実態調査結果を効果ある支援に結び付け、支援の整備を図る必要があると考えるが、市長の考えは。

市長 調査からも生きづらさ、生活の困難など、子どもや家庭の複雑な課題が明らかになった。中学校卒業後の若者の所管課が明確でないこと、子ども時代と若者時代をまたがってフォローする体制が無いことも課題と認識している。
 二つの実態調査の結果を分析し、それを踏まえて具体的なアクションを起こすことが重要であり、その対策を講じ、そのための体制を構築することが重要と認識している。