自由民主党

太田 晃司

私道の道路整備
まずは現状の把握を

 市内に多数存在する私道も市道と同じく経年劣化による修繕が必要となる。私道は市が管理すべき公共物でないが、道路等のインフラ整備が全国的に急がれる中、私道の整備が放置される懸念がある。
 関連自治会から聞き取りをするなど協力して現状を調査するつもりはないか。

市長 私道は、原則として民有地であり、所有者が責任を持って管理するものであるが、インフラが老朽化していく中で、私道の位置付けは、非常に重要なテーマと考えており、早急に対応すべき課題と認識している。
 地域の意見を伺い、他市等の事例も調べながら、市の財政状況も踏まえて、市民の通行の安全性を高めることが出来るよう、しっかりと研究したい。