自由民主党

八尾 俊宏

ごみの減量に努力する市民
有料化は不要では

 家庭系ごみの有料化について、市は市民1人1日当たりのごみの排出量が県内12市で2番目に少なく、平成26年度当時の中核市47市で最も少ない状況で、有料化を推進しようとするのか。

市長 他市、特に北和4市の動向も重要と考える。すでに有料化している自治体は、有料化の前に、市民に声をかけ、みんなで協力して、ごみの量を減量している。ごみの量が減れば、計画している新たなクリーンセンターの規模も小さくて済み、コスト削減にもつながる。まず努力して、難しいなら、負担していただくという議論をしていく方がより理解を得やすいと考える。それを踏まえ、有料化は堅持した中で、その前にやるべきことをやっていこうと考える。