
問 吉野熊野国立公園内にある大杉谷は、国の天然記念物に指定され、「近畿の秘境」とも言われています。一方で、登山道においては毎年、事故や遭難が発生しており、特に、登山者に人気の高い景勝地であるシシ淵の安全対策が急務と考えます。県はどのように対応するのか、お伺いします。
答 県では、毎年4月の開山前に環境省、警察や消防等との合同パトロールを行うほか、ホームページでの注意喚起や、注意看板の設置等に取り組んでいます。今後は、老朽化したつり橋の改良や岩場へのチェーンの増設、登山計画の段階から安全意識を高めるための動画を用いた情報発信等、ハード・ソフトの両面から安全対策を強化します。引き続き、大杉谷の魅力を国内外に発信し、安全な利用環境の整備を進めます。