喜田　健児

問　三重県において、有機農業をやっている団体と連携し、中山間部の学校にオーガニック給食を導入してはどうでしょうか。食材の安全安心の確保や持続可能な食料システムの創出だけでなく、そこから生まれる地産地消の循環型社会は、それに共感する方々の本県への移住を促進し、三重県の人口減少を食い止めると思います。知事の考えをお聞かせください。

答　オーガニック推進県をめざす取り組みは、循環型社会の構築に向けて一つの良いアイデアだと思います。小中学校の給食は市町が主体となって行っていますので、県としましては、市町と一緒に全国の事例を調査するなど、連携してどのように取り組んでいけるか検討していきたいと考えています。

その他の質問事項
○障がい者雇用の定着率向上に向けた取り組みについて
○外国人労働者の雇用定着について

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