市民クラブ

久保田 哲

野口 陽輔

シティプロモーションについて ほか

 秋の紅葉シーズンにおいて、星のブランコにたくさんの方々が来られている。今後さらにお客さんに来ていただく、大きな流れになっていくんではなかろうかというように思っている。その中には、多くの海外の方々が来られている。その外国の方への対応、標識も踏まえてどのようになっているか。

 多言語化の必要性は認識している。私市駅からほしだ園地までの案内板や園地内には日本語と外国語を並列に表記している。また、情報発信でも、市のホームページでは多言語化、観光協会のホームページでは英語版に対応している。また、観光と健康を切り口に、スマートフォンにも対応した新たなウェブサイトを構築し、今般アップした。これも来年度から多言語化を図る予定。


災害対策について

 災害時において、交野市内の帰宅困難者について、特に河内磐船駅中心を見ますと、帰宅困難者の方に対する避難誘導看板が不十分ではないのか。

 現在、大阪府と鉄道事業者の間でさまざまな観点から今後の対応について協議されていると聞いている。今後、避難誘導看板を増設する際には、土地カンがない帰宅困難者の避難も考慮し、設置場所等検討していく。


避難誘導看板避難誘導看板

働き方改革について

 会計年度任用職員制度について、今後のスケジュールについて、聞く。

 制度実施が平成32年4月1日と決まっている。平成31年9月議会までには関係条例等を議会に上程する予定。

 制度導入に伴い、本市にとって、メリットとデメリットは。

 任用・勤務条件等の取り扱いが統一化できる点にメリットがある。一方、期末手当等が支給可能になり、一定の財政負担が想定される。


安全・安心のまちづくりについて

 公共施設等の再配置計画において、星田出張所の建物更新はせずに、その機能は星田会館に移す方向で検討していると聞いている。出張所の隣接地には交番が立地しており、出張所が、仮に廃止をされると、交番だけがその場に取り残され、懸念している。今後、交番機能をどのように考えていくのか。

 現在、星田地域におきましては、公共施設の再配置のみならず、星田北地区・星田駅北地区のまちづくりが動き出すなど、まちの姿が大きく変わろうとしている。
 そうした状況も踏まえて、地域における安全・安心を守る機能がどこで、どのように発揮されるのがよいかなど、関係機関等と協議等をしていく。