自由民主党

雨田  賢

片岡 弘子

平成30年度施政方針について
 教育施策について ほか

 平成26年8月には全国的に報道されるに至った、いわゆるLINE問題についてお伺いします。一部のブログやチラシには、あの事件自体がなかったようにも読み取れる内容のものが存在しており、あたかも自分には非がないように考えているのでないかとも思います。前回の議会定例会にて悪意のあるウソやデマが載せられたチラシやブログの話を深掘りすると申し上げましたので、当時の事実関係をお聞かせください。

 平成25年11月ごろ、複数の校長から府会議員の方が校長の知らないところで、校内の行事で児童に名刺を配布し、対応に苦慮しているとの声が市教委に、また匿名ではあったようですが、中学生とLINEでトラブルがあったようだという声が市の方に寄せられました。LINEの件につきましては、当該校に確認したところ、中学生が学校に訴えており、トラブルは事実とわかりました。

意見 事実としてあったものを、さもなかったようにブログやチラシに載せるのであれば、星田駅北エリアのまちづくりに関するウソやデマと同様に、もはやそのブログやチラシに載せられているほぼ全ての内容に信憑性がないのでないかと考えます。


教育行政について

 星田会館の活用事前調査として平成30年度当初予算に計上されていますが内容についてお聞きします。

 図書館機能を移転することが可能かどうか事前調査を行い検討するものです。

 星田会館を候補地として調整されてるようですが、将来的な星田地域の図書館の方向性をお聞きします。

 学校施設の更新に合わせて施設の複合化と学校図書館の活用も含め検討する。

要望 子どもたちの居場所として、落ち着いた環境の中で勉強できる図書館は重要であることから誰もが利用しやすい魅力ある図書館のあり方について検討していただきたい。


星田会館星田会館

産業振興について

 企業立地状況についてお聞きします。

 平成26年度に比べますと全体で6%の減少となっている。

 企業の流出を防止する取り組みについて市として何か考えるべきではないのでしょうか。

 現時点では難しい問題でありますが、工業会に対し空き土地の情報提供を行うなど今出来る事を対応しています。

 何か歯止めをかける施策を打つべきではないでしょうか。

 関係部局と共に何らかの方策がないか知恵を絞りたいと考えてる。

要望 市街化区域、調整区域も含めて開発できるエリアはまだございます。
 交野の自然の魅力とのバランスもしっかりとっていただき、部局間で協議していただき企業の方にとっても魅力あるまちにしていただきたい。